モリッツ・グロスマンコピー シャネル 代引き 「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」
今年のモリッツ・グロスマンの新作の最初の注目ポイントは何と言っても「日付表示機能」がついたモデル、「アトゥム・デイト」が登場したことだろう。ドイツ製の時計らしい、幾何学的でシンプルなデザイン美を求めて、かたくなに2針、3針、またはスモールセコンドを備えた3針等、「時、分、秒」で時を表してきたが、その哲学を内包したうえでダイアルのベゼル側外周に配された日付に、マーカーが時計回りに動いて日にちを示す、といういかにもモリッツ・グロスマンらしいアイデアでの表現が目を引く。ケースの素材は、18Kローズゴールド、18Kホワイトゴールドの2種類、ストラップはいずれも手縫いのアリゲーターストラップ、ムーブメントは新開発の自社製手巻きムーブメントと、細部にわたるまで19世紀の伝説的時計師「モリッツ・グロスマン」の志を甦らせた逸品だ。
また、もう一つの注目ポイントは世界限定25本のエナメル文字盤の「アトゥム・エナメル」だ。このモデルは、スイスの名門、ドンツェ・カドラン製のグラン・フー・エナメルをダイヤルに起用している。また、このエナメルの文字盤独特の風合いに合わせて、12時位置のローマ数字をブルーに染色し、アトゥム・シリーズのためにデザインされたランセット型の針は、数多くの工程を経て手作りしたブラウンバイオレットを採用していたりと、こちらも上質なものを見慣れている審美眼に優れた人たちの心にも触れば触るほど、深くしみわたるような満足感を与えてくれることだろう。
両コレクションとも、サイズは41mmだが、ケーストップが絞られた独特のケース形状なため、腕への装着感も良く、男性でも女性でも違和感なく身に着けることのできる手ごろなサイズ感でもあるので、シェアウォッチとしても充分使用に耐えると思われる。是非一度、実物を手に取ってみてみることをおススメしたくなるモデル達だ。